湘南で家づくりをするなら、自分のライフスタイルに合ったこだわりの住まいを持ちたいという人は多いだろう。そんなときに悩むのが、パートナー選び。
品質が安定しているハウスメーカーは安心だが、間取りやデザインを細部にまでこだわるのは難しい。一方、建築家となら自由設計の住まいが建てられる反面、費用面、安全性など不安要素も少なくない。今年から湘南でスタートしたTHE HOUSE SYNDICATE(ハウスシンジケート)とは、こうしたハウスメーカーの安心感と建築家のオリジナリティを組み合わせた、画期的な家づくりシステムだ。
建築家との家づくりをハウスメーカーがサポート
ハウスシンジケートでは、建物の基本構造をハウスメーカーが提供し、外装・内装・設備・仕様を建築家が建て主の希望に合わせて自由設計する。厳しい条件の土地でも、建築家の提案力によって敷地を最大限に活用でき、なおかつすべての建物には構造計算が実施されるため、安全性能も把握できる。建て主にとっては、安心感と、ゼロから造り上げる家づくりの醍醐味が味わえる魅力的なシステムと言えるだろう。
そして、このシステムの核となるのが、建築家選びだろう。ハウスシンジケートには、現在パートナー建築家として選りすぐりの17人が参加しており、建て主は面談、あるいはコンぺ形式で依頼する建築家を指名することになる。建築家は、建て主の要望を取り入れながら、予算内で夢のあるプランを提示。工事開始後も、設計図どおりに工事が進んでいるか、手抜きはないかなど、工事監理を行うため安心だ。そしてハウスメーカーは運営事務局となり、構造計算や完成保証を行いながら家づくりをサポートする。また、「エスクロー制度」による出来高払いなどの安全対策も万全。
安心感と自由設計を兼ね備えた理想的なハウスシンジケートのシステム。これなら、心から満足できる住まいが実現するに違いない。
1.茅ヶ崎にあるハウスシンジケートの第一号の建物。2階のリビングルームには効果的に配した窓からたっぷりの陽光が降りそそぐ。天井も高く開放感も抜群
2.ウッドサイディングが印象的な外観。外シャワーは道路から見えない場所に配置した。
3. リビングからスキップフロアを上がるとダイニングキッチンが
4. 2階に設けた収納は奥行き11mもの大空間。家の収納はここですべてまかなえ、家の中もスッキリ。リビングと同フロアにあるため、荷物の持ち運びも便利
暮らしやすさに配慮した感性豊かな空間設計
第一号棟では「夢の家@湘南」をテーマに、海辺の暮らしを想定した数々のアイディアが取り入れられている。1階には、趣味の部屋などに活用できるユーティリティスペースを設け、遊び心あふれる土間なども配置。窓の位置も工夫されており、暮らす楽しみと機能性を兼ね備えている
左)1階玄関横に設けたスタジオ兼趣味の部屋。中)外シャワーからは土間を通じて室内へ入れる構造に。右)天井面近くに窓を設けることで、隣家からの視線に配慮。狭い住宅地を感じさせない工夫が光る
What is THE HOUSE SYNDICATE? 「ハウスシンジケート」家づくりのステップ
1.セミナーやイベントに参加してみよう
ハウスシンジケートについてもっと詳しく知りたい場合は、建築家による公開プレゼンテーションなど楽しいイベントに参加してみよう。自分が叶えたい住まいのイメージを具体的に膨らませることができる。
2.家づくりのパートナーを決定
- choice1 / 面談のみで決定
- 運営事務局を通じて、気になる3名の建築家を指名。その中から面談にて依頼する建築家を決定する。
- choice2 / コンペを開催
- 3名の建築家が実際の設計プランを提出するコンペを開催。その中から依頼先を決定する。コンペ費用は10万円。
3.「設計監理契約」締結 家づくりが本格始動!
建築家が建て主にヒアリングを行い、基本設計、仕様を提案。その際、資金計画のアドバイスも受けられる。住まいのベースが固まったら、「設計監理契約締結」を締結。いよいよ本格的に家づくりがスタートする。
4.ハウスメーカーのサポートでこだわりの住まいが完成
出来高払い管理や完成保証など、施工中は運営事務局がサポート。完成後も建築家との一生のつきあいができ、自分の家のことをいちばん知っている建築家にリフォームが頼めるメリットも。