HOME > お金 > 老後生活のお金はいくら必要?

老後生活のお金はいくら必要?

2015.12.26

現役世代にとって老後は、まだ遠い未来のことであり、年老いてからの短い期間のことと考えがちです。でも、老後の人生は思ったよりも長いもの。人生の三大支出の一つ「老後資金」について考えてみましょう。
 

老後生活のお金はいくら必要? 老後資金にも配慮したローン計画が不可欠です!

老後資金にも配慮したローン計画が不可欠です!

これから住宅ローンを組もうと考えている若い方に、老後資金といってもピンとこないかもしれません。そこで、老後の生活費をイメージするために、総務省の家計調査をもとにした下記のグラフを見てみましょう。平成26年の調査によれば、高齢夫婦無職世帯の毎月の実収入の平均は約21万円弱で、そこから税金や社会保険料などの非消費支出を除いた可処分所得は約18万円弱です。一方で、消費支出の平均は約24万円、つまり毎月6万円程度不足していることになります。不足分は、貯金などの「取り崩し」で賄うのが一般的ですが、ちょっと倹約して毎月の不足分を5万円に抑えたとしても、1年で60万円、20年では1,200万円、30年では1,800万円も赤字になってしまいます。


 
 

老後の資金は、ローン返済と並行して貯蓄しよう!

当然のことながら、老後の家計不足分を賄う「取り崩し」のための原資は、住宅ローン返済と並行して貯めておく必要があります。フラット35を利用して、30代の後半で35年ローンを組むと、返し終わる頃には70代、40代なら70代後半です。仮に、「繰上げ返済できるから平気」「退職金で返せるから問題はない」としましょう。しかし、現役時代に住宅ローンの返済と我が子の教育費でいっぱいいっぱいになってしまっては、自分たちの老後資金にまで手がまわらないことになります。こういった事態を避けるためにも、老後資金にも配慮した住宅ローンを組むことが大切なのです。
 

\家活七福神におまかせあれ!/

家族も、福も、集う住まいを今年こそ!

将来の不安を回避する「4つのポイント」とは?

 
一年の計画は年の初めに立てるのが良いとされるように、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てることが大切です。家づくりでは、まず最初に「教育資金」「老後資金」を想定してから、ご自分の「住宅資金」を導き出すことで、無理なく安心して暮らしを楽しめる資金計画が実現できます。その際、将来の不安をなくすためにぜひやっておいていただきたいのが次にあげる4つのポイントです。
 

1現状の生活スタイルを知ること!

生活する上で必要な家賃や食費・水道光熱費、その他、車の維持費や趣味に使うお金など、自分たちが日ごろどれくらいのお金を使っているのかを知ることが、将来に渡る資金計画を立てる上でとっても大事なのじゃよ。
 

2お金の優先順位を明確化すること!

将来、子供の教育費が必要になった時には、趣味や外食などに使っているお金を節約するのか、それとも今から少しずつ貯めておくのか。今のうちから何にどれくらいのお金を使うのか、優先順位を明確化しておきましょう。
 

3想定される人生のリスクへの回避方法を準備すること!

無いに越したことはないが、長い人生の中では病気や、景気の影響などで収入が減ってしまうこともあるかもしれん。そんな時でも、大きな負担なく、ローンを返していくための対処方法があれば、将来の安心度が違うぞ。
 

4お金の プ口に相談すること!

今の支出だけ考えれば、節約して貯金を始めることはできるじゃろうが、将来を見据えたお金の使い方となると、「いつ」「何に」「どれくらい」必要かはわからんものじゃ。最後はやっぱり信頼できるお金のプロに相談するのが一番安心で確実じゃ。
 

将来の不安を解消する上で、老後に家賃がかからない持ち家があるのは大きな強みであり、大きな安心です。「若いうちに家を建てて、定年退職までに無理なくローン返済を完了させる!」という目標で家づくりを行うことは、将来の不安へのリスクヘッジ(リスク回避策)の一つです。家族の末長い幸福を叶えるために、家活七福神(=住宅に精通したお金のプロ)と『一年の計』を始めましょう!