お部屋にグリーンを

人は「緑視率(=視界に入る緑の量の割合)」が25%を超えると緑が多いと感じるそうです。自然を思い起こさせる緑色は調和や平和・安定を意味して、心を癒す最適の色です。色そのものに大きな効果があるといえます。

人は危険なものから身を隠すとき木々の茂みに隠れていたという説から、森林浴で身体の免疫効果が上がるようです。 また人が本来持っているNK(ナチュラルキラー)細胞というがんと闘う細胞が、緑の力で増加するからという説もあります。

 

外壁や窓の一部にグリーンカーテンを設置することで、壁表面温度を下げることができます。芝生や緑地を見るとα波が出たり、副交感神経が優位になるためリラックスできるという実験結果があります。室内に緑を置くと、湿度コントロール・空気浄化機能・視覚疲労対策などの効果があるのはよく知られていますね。
 


建築計画を考えるとき、どうしても間取りや外観・インテリアに気持ちがいきがちですが、リビングから庭や外講の緑がどのように見えるかを考え、また室内に観葉植物を置くことも検討してみましょう。緑色そのものにも癒しのチカラがあるので、カーテンだけでなくラグや壁紙にグリーン系の色を取り入れてみてはいかがでしょうか。