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流行色と景気の深~い関係


 
時代や年代によって、ファッションやインテリア・デザインの流行カラーは異なります。
流行には流れがあり、 同様に流れがある 経済の動き 関連性があると考えられています。
 

景気が悪いと質素倹約思考がはたらき、モノトーングレーがかった落ち着いた色・寒色系が流行します。保守的な気持ちが服装や持ち物にあらわれるようです。
また流行に左右されず、長く使えるという意味でもモノトーンが選ばれる傾向があると思われます。周りを見たらグレーのパーカーだらけ!なんて時期がありましたね。

 

好景気を象徴するのは ゴールド明るいトーンなどの 暖色系です。バブル絶頂期には キラキラ・ギラギラ・ど派手な色合いが流行したものです。
●●%OFFとか、 SALE!とか思い返してみると 赤い札がついていますよね。お得感や、期待、注目を集める色として使われています。
は目を引き気を引く、とても 強いパワーを持つ色です。男性だと、大切な 商談の時や就職などの 面接の時は 赤ネクタイがいい、なんて聞いたことがあると思います。

 

最近では景気回復傾向にあるのか、明るく柔らかなパステルカラーが好まれるようになってきました。
今年のトレンドカラーである「セレニティ」「ローズクウォーツ(「ジェンダーレスで自分らしさを」の記事も見てね)も明るいパステルカラー系統ですね。
そこにさらに少しずつキラキラ感がプラスされて、メタリックカラーにも注目が集まっています。メタリックカラーについては次回の記事で詳しくお伝えします。

アラフォー世代以上の方はバブルを経験されているので今までの景気動向や流行色を思い返してみると、確かに関連性がありそうだなと思うのではないでしょうか。
 


 
ちなみに、ハンドメイドDIYが流行するのは景気があまりよくないときといわれます。
ホームソーイングや日曜大工が流行したのはオイルショック後、最近ではDIYがトレンドですね。
ひとつのものを大切に、でもちょっと他の人と違う工夫をプラスしたい、お金をかけずに楽しみたい、という思いから「手を加える」ことが流行していったのでしょう。

単に「流行」と言っても、経済や時代の流れを反映しているものです。そんな時代の流れに賢く乗りつつ自分らしさをもっと楽しめるとベストですね。