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ジェンダーレスで自分らしさを

毎年各業界では、年末には翌年の、年明けには新年度のトレンドや新商品・業界の傾向等を発表しだします。今回は「流行色」というものに注目してみました。

アメリカのパントン社(PANTONE)は毎年2回、春夏と秋冬の流行色というものを発表しています。このパントン社というのは元は色見本を製作する会社で、かつてはS社と提携してポップでカラフルな色のラインナップが豊富な携帯電話を発表しました。
流行色は今までは1色しか発表されてきませんでしたが、今年の春夏のトレンドカラーは「セレニティー」(淡いブルー)「ローズクウォーツ」(淡いバラ色)の2色が選ばれました。

 


 
2色を選定した理由は、現在ファッションでもトレンドになっている「ジェンダーレス」を反映したということです。 ユニセックス(男女共用)やジェンダーレス(男女の枠組みを取り払ったもの)が、70年代リバイバルと合わせて2015-2016年秋冬のファッショントレンドにもなっているんだそうです。
今まで、ボーイッシュなカジュアルファッションに代表されるように、男性ファッションを取り入れた女性のファッションスタイルは多くありました。今のジェンダーレススタイルでは、男性が女性ファッションの要素を取り入れているんだそうです!かわいいデザインやポップな色使い、レースやフリルを身につけるという要素があるようです。どこか中性的な印象のモデルさんやタレントさんが最近増えてきたように感じていたので、このトレンドが理由のひとつなんだと考えられます。主夫や料理男子、弁当男子、裁縫男子という言葉も、初めはかなり驚きましたが今ではもう一般化されているように感じますね。

 

 
男性らしさをとりいれた女性のトレンド、と聞いてピンときませんか?
そうです「男前インテリア」。女性に人気のインテリアスタイルです。無骨さやアイアン素材がクールな印象ながら、遊び心のあるデザインでインテリアにこだわる女性に人気のインテリアテイストです。DIYや自分流にアレンジできる気軽さもありながら、重厚感や素材感を楽しむことができます。
インテリアコーディネートのコツ」ページでは、男前インテリアの素材や色、コーディネートのポイントを紹介していますのでぜひご覧ください。
(写真をクリックすると「インテリアコーディネートのコツ」ページにリンクします)
 

私たちは生まれたときから、男の子は青い服、女の子はピンクの服を着て、小学校に上がると男の子は黒いランドセル、女の子は赤いランドセルを背負っていました。男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしくしなさい!と口をすっぱくしつけられたあの時代はどこへやら。今は性別らしさではなくて「自分らしさ」重視になっているといえるでしょう。ランドセルはカラフルになり、好きな色の服を着て過ごします。
 

最近で言えば、今まで女性のスポーツだったシンクロナイズドスイミングに男性選手が誕生したり、男性のスポーツのイメージが強かったサッカーやラグビーも女性のチームが大活躍しています。どの選手も本当にそのスポーツが大好きだということが伝わってきますし、活き活きとして大変活躍されていますね。

つまり大切なのは「自分らしさ」。流行を取り入れつつ「自分らしさ」に磨きをかけることで、インテリアをもっともっと好きになりますよ。
 

流行色を取り入れるには、簡単に変更しづらい壁紙や大きな家具を避け、カーテンやラグマット、タオルやアクセサリー、小物などにするのがおすすめです。わたしはカーテンの一部を淡いブルーにしようと思っていたので、セレニティーをさっそくチェックします!リボンやガーランド(写真の三角の旗です)を下げてガーリーでポップな雰囲気に仕上げたいです。
今年は暖冬で、もしかしたら春の訪れが早まるかもしれないので、今のうちにお気に入りの春色をチェックしておきましょう!


インテリアに流行カラーを取り入れて自分らしくアレンジ!ぜひトライしてみてくださいね。