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断捨離を超える「ミニマリズム」から学ぶ生活


 
みなさん、「ミニマリスト」という言葉をご存知でしょうか。
2015年の新語流行語大賞のベスト50にノミネートされた言葉ですが、今回のノミネートで初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。ざっくり言うと「極限まで物を減らした生活をしている人」のことなんだそうです。「ミニマリスト」で画像検索をすると、え?上京したての苦学生?みたいなテレビも家具もないさーっぱりしたお部屋の画像が目につきます。
 

2010年の新語流行語大賞にノミネートされた「断捨離」はご存知の方が多いと思います。今でも関連書籍が出版され、雑誌でも特集が継続的に組まれています。ミニマリズムは、断捨離の最上級というと分かりやすいですね。日本人は捨てることがあまり得意ではなく、特に、使うかどうかわからないものを捨てるのに躊躇する人が多いそうです。基本は几帳面な性格なので、山のような本をきれいに床に積んだり、たくさんの衣類をきっちりギューっと押し込むことは得意です。あ、今笑いましたね!
和室には押入があり、さらに嫁入り道具はタンスを数竿という時代を経て、最近の住宅にはクローゼットが各部屋にあるなど収納には充実してきたはずの日本。ミニマリズムまで極端にとは言わずとも、本当に必要なのかな。という点を一度振り返ることで、部屋の中も自分の生活もかなりスッキリするかもしれません。

 


 
本当に必要なものや大好きなものを、このような扉のない「見せる収納(オープンシェルフ)」にきれいに並べてみたら、とてもステキなお気に入りの空間になること間違いなしです。 現在、様々な建材メーカーやインテリアメーカーが「隠す収納」「見せる収納」にフォーカスを当てた商品を多く出しています。 「隠す収納」で、急な来客でも慌てずきれいな部屋へ招くことができますし、子どもも片付け上手になります。 「見せる収納」は普段使うものがさっと取り出せますし、ディスプレイされた好きなものを見ながら楽しく生活できますね。
こちらはエースホームのXOXO(キスキス)のカタログにも掲載されている、キッチン背面収納です。 大好きに囲まれたワクワクした暮らしは、こんなオープン収納を中心に始まるのではないでしょうか。
 

家づくりやインテリアコーディネートも、本当に大切なものやコトに焦点を当てることで、新しいアイデアが浮かんできます。ミニマリズムほど究極に考えなくても、楽しくスッキリ暮らすヒントは自分の中にあるんです!時に思い切りが必要な時は、ぜひミニマリズムに背中を押してもらいましょう。