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グッドデザイン賞を受賞した「感じること」


 
今回は、わたくし商品開発部のほーりーが、気になって気になって気になってしょうがないとある宿をご紹介します。
申し訳ないですが勝手に写真が使えませんので、今回はイメージを膨らませてお楽しみください!
わたしと同じく気になってしまった方は、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね。
 

2014年ものづくりデザイン賞を受賞した宿「里山十帖」
スタート地点は宿でもレストランでもなく、モノの提供・生活を超えた「人の感覚」かもしれません。「 見る・嗅ぐ・聞く・感じる・眺める・座る・くつろぐ・食べる・飲む・寝る」 宿泊した人が「滞在中に感じたインスピレーションを、次の人に発信していく」というメディアそのものになるのが狙いなんだそうです。 5つの古民家をリノベーションして作られた宿は、古民家ということにこだわらず、椅子やベッドが似合うようにカスタマイズされたお部屋もあります。 美大とコラボして、デザインにこだわったお部屋もあり、洗練された空間や癒しの空間で羽を伸ばせること間違いなしでしょう。

 


 
新潟県魚沼市にあるこの宿は、冬は雪が深く非常に寒い地域です。 古民家をそのまま使っても、囲炉裏や暖炉を一日つけていなければいけないほど室内が寒くては意味がありません。 そこでリノベーションする際に徹底的にこだわったのは断熱。なんと、床暖房もついていないのに裸足で歩いても暖かいほど。 「10つの物語(食・住・衣・農・環境・芸術・遊・癒・健康・集う)」と題しそれぞれにこだわりを表現しつつも、行き着く先は人の感覚。 自然に触れて、おいしいものを食べて、ゆっくりくつろいで、ぐっすり眠る。本来の日本人のあるべき姿を取り戻すことで心が豊かになる。 壮大なテーマで遠すぎるゴールのように感じますが、きっかけはほんの小さなことなのかもしれません。 これから新潟は美しい紅葉のシーズン、それから長く寒く深い、雪の季節が訪れます。
 

ちなみに、元々の客室数が少ない(12部屋)ため、検索すると半年先までほぼ満室か残りわずかの表示ばかり・・・。それにしても来年の夏休みまで予約が入っているとは驚きです。(まだ秋なのに・・・)
旅行は観光中心になりがちですが、時には宿泊する建物だけにこだわってみるのも味わいある旅になりますよ。こんな宿なら建物もインテリアも、日本ももっともっと好きになりますね!