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2017年住まいのトレンドキーワードは「リビ充家族」

昨年の12月に、株式会社リクルートホールディングスが発あっふぁf表した2017年のトレンド予測とキーワード。住まいの領域のトレンドキーワードは、『リビ充家族』でした。聞きなれない言葉ですが、リビ充とは、『リビング充実』のことで 「リビングを最大に広げて、空間は共有しつつも、それぞれが好きに充実した時間を過ごす “リビ充家族”が増えていく」と予測しています。

 

2016年のリクルート住まいカンパニーの調査でも、住宅選びで妥協したくない項目のトップは「リビング・ダイニングの広さ」で、約7割近くの家族が挙げています。
逆に、それ以外の個室の広さにこだわるという回答は2割程度と、いまどきの家族のニーズが、リビングに求められていることが明らかになっています。また、夫婦とも1日の約8割の時間をリビングで過ごしており、「テレビを見る・食事をする・洗濯ものをたたむ」といった従来の過ごし方に加え、「仕事をする」「スマホやPCを使う」「子どもと過ごす」「読書や趣味を楽しむ」など、多岐にわたっています。さらに思春期真っ只中の中学生や高校生のお子さまでも1日の約半分をリビングで過ごしており、「スマホや電話をかける」といったプライベート性の高い行動もリビングで行う傾向があるそうです。
昔のテレビ中心のくつろぐ場から、「家族それぞれの個人の時間を過ごす多機能空間」へ変化を始めているようです。

 

一緒にいると何となくホッとする

 

家族全員、リビングで過ごす時間が多く、リビングにいることを望んでいるのは、子供たちにとって“両親から監視される居心地の悪い空間”ではなく、“両親も好きなことをしているので自分たちも好きなことができる空間”へと変化していると考えられます。親子関係がともだち関係に近くなったという変化で、親は子どもにとって口うるさい存在ではなく、もっと気楽に何でも話せる存在になっているようです。同じ空間で各自別々のことをしていても、ちょっとした会話がいつでもできることで、コミュニケーションが増え、信頼関係も強くなっていく、「一緒にいると何となくホッとする」。それが家族、リビ充の良さではないでしょうか。

 

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