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2017年に向けた家づくり



皆さんはお家作りを考える際にどんなことを大切に考えていきますか?
デザインでしょうか?設備や間取り?
 
今回は、平成 26 年度・ 27 年度のデータから今後お家づくりにおいて重要視されていることについてお話をしていきたいと思います

 

 

“2017年に向けた家づくり”のキーワードですが、国土交通省の統計データから特に、
 
高気密・高断熱はあたりまえ!
②やっぱりデザインでの家づくりが重要に!
 
があげられると思います。
実際に、国土交通省が毎年行っている住宅市場調査のデータによると平成26年度→平成27年度にかけて「高気密・高断熱」「住宅デザイン」の需要が他よりも増えていることがわかります。

 


 
 

家づくりの決め手!①高気密・高断熱



先ほどの統計データは平成28年7月に公表された平成27年度の報告が最新で、対象は以下になります。

 
対象:平成264月から平成273月の間に自分自身が居住する目的で建築した住宅に入居済みの人
 
高気密・高断熱といえば、ZEH住宅をイメージされる方も多いと思います。
調査結果は少し前のものになりますが、その後の平成28年からも、さらにZEH対応が求められるようになっているのを感じるようになりました。

 

 

また、経済産業省が、平成28年度に「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業」において、意欲のあるハウスメーカーや工務店等を「ZEHビルダー」として登録する「ZEHビルダー制度」を導入しました。補助金が出るということもあって、これから家を建てるならZEHという機運になってきたのですが、平成29年は、その流れが加速していくようです。

 

 

ZEHビルダーとは
 
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の趣旨と「ZEHロードマップ」の意義に基づき、受注する住宅のうちZEH(※1)が占める割合を2020年度までに50%以上とする事業目標(以下「ZEH普及目標」という)を掲げるハウスメーカー、工務店、建築設計事務所、リフォーム業者、建売住宅販売者等を「ZEHビルダー」と定めます。
ちなみに、2017年4月現在公募は終了しています。
(※1)Nearly ZEHを含む
 
ZEHビルダー登録の要件
 
ZEHビルダーに登録されるには、以下の要件を満たさなくてはなりません。
①ZEH普及目標を定めていること
  ( 2020年度までの各年度におけるZEHの普及目標も併せて設定)
②ZEH普及目標を公表(※2)すること
③ZEH普及目標の達成に向けて、具体的な普及策があること
④ZEHの実績を報告するとともに、報告事項の一部を①と併せて公表(※2)することに合意すること
⑤経済産業省の所管補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止措置を受けていないこと
 
(※2)自社HP、会社概要または一般消費者の求めに応じて表示できる書類等で公表
 
 
このように、 ZEHビルダーは、自社HPなどに目標などを公表することを課せられています。
と、いうことは・・・どの業者がZEHビルダーかそうじゃないかがすぐにわかりますね!

 

 

ちょっと脱線してしまいましたが、高気密・高断熱のお話に戻ります。
 
「高気密・高断熱住宅の需要が高まっている」と、先ほど言いましたが、そもそも高気密・高断熱住宅って・・わかるようなわからないような・・・。
混同してはいけないのが、「ZEH=高気密・高断熱」ではない!ということです。
 
なぜならば、ZEH基準には気密に関する定量的な基準はありません。
そのためにZEHと謳っていても、「高気密・高断熱よりもゼロエネルギーにするため」に重きを置いていて、「太陽光などで創エネを!」と設備にばかり力を入れている場合もあります。
 
ん!?意味がわからん!という方、以下が違いになります。
 
【ZEH住宅】とは
 
住まいの断熱性・省エネ性能を上げるとともに太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅
 
 【ZEH住宅】 = 「断熱・省エネ」+「創エネ」→ゼロエネ
 
 
【高気密・高断熱住宅】とは
 
・お家全体に断熱材をすきまなく施す・窓などを小さくする・2重窓や3重窓にするなどして、室内の暖気や冷気を外へ逃さず、外の暑さや冷気をシャットアウトする気密・断熱性に優れた住宅
 
【高気密・高断熱住宅】=  「高気密・高断熱」→省エネ
 

いかがでしょうか?イメージができたでしょうか。

 

家づくりの決め手!②住宅のデザイン


さて、もうひとつのポイントが「デザイン性」

情報に溢れかえっているこの時代!
“カッコいい(自分好みの)家を見てから”が普通になってきて、求めるデザインレベルが上がっている中、ハウスメーカーのますますの質(センス)が重要になってくるといわれています。
 
高性能ZEHと謳ってはいるけど、太陽光発電に頼りすぎて美観を損ねた外観が目につくことも。
デザインは単に“かっこいい”だけでなく、そこに機能性がプラスされていること、実際に心地よく暮らすためのデザインと機能性のバランスが大切なのです。
 

 

 

自分の建てたい家のイメージがわいたら、信頼できそうなZEHビルダーにどんどん伝え、機能面・デザイン面を相談して納得のいくお家づくりをしていただきたいです。
「私はZEHの家じゃなくてもいいかな・・」
そんな方でも、創エネのノウハウをもつ ZEHビルダーに相談するメリットはきっとたくさんありますよ♪

 

これからも、「わたしスタイル」ではお家づくりに役立つ情報を発信していきます!
次回もぜひ、チェックしてみてね!!