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経営コンサルタントに学ぶ
家づくりの成功戦略(後編)



今回は前回にひきつづき、凄腕コンサルタントの手法を家づくりに応用して、ぜひとも今年は家を建てていただきたいという企画の後編です。


 


 
 

3 ロジックツリー

~具体的に実現したいことは何 ?~
          ↓
夢を具体的な要素に落とし込もう。
 
ロジカル・シンキングの基本のひとつは、物事を構造的に分解して捉えるということ。「ロジックツリ-」を使って、複雑なものを小さ く、何段階にも分けてみましょう。
そうすることで、自分の考えを整理していくことができます。

 

 

たくさん情報を集めたら、次は分析に移ります。前のステップでまとめたみんなの夢を見ながら、どんな住まいが良いのか、新しい家では何がいちばん大切なのかを話し合います。
家づくりの大まかなテ-マを決めることは、いちばん重要なプロセスなので、じっくり時聞をかけて考えます。
家族みんなの共通のテ-マが決まれば、それを具体的な内容に分解していきます。
仮に 「くつろげる住まい」をテ-マにしたとするなら、それを実現する条件が「静かな空間」 や「広々としたスペース」となるかもしれません。
その次に「静かな空間」とはどんな空間なのか?と、夢を実現するためには何をすればいいのか?その条件をどんどん具体的に細かく分解し、各内容をさらにリアルな状態にして分析することで、理想の住まいが、現実的な要素の集合体になるはずです。 

 

4 優先順位

 

~一番大事なこと、優先することは何 ? ~
          ↓
新居で実現したい要素に優先順位をつけよう。
 
要素を書き出したら、一番下に並んだものがもっとも具体的な項目になってきます。
すべてクリアできたら、家族全員の望み通りの住まいができるのですが・・・あれもこれも全てをかなえるのは難しいですよね!?いろんな制約や条件との兼ね合いも考えなければいけません。
たとえば、限られた予算の中で、可能な限り理想に近づけるには、要素に優先順位をつけること。そのために重要度とコス卜の「マトリクス」を使ってみます。

 

縦軸を重要度、横軸をコス卜として、各要素を「 A:コストはかかるけど重要」 「B:低コストで重要」 「C :高コス卜の割に重要ではない」「D :低コストだが重要でもない」と振り分けてみます。
 
この時に注意がひとつ。現時点での重要度だけを基準にすると後で後悔することになるかも!?
家族全体で、夫婦にとって、子どもの将来など、いくつか基準を変えてみながら何度も考え直してみることが大事です。

 

 

縦軸を重要度、横軸をコス卜として、各要素を「 A:コストはかかるけど重要」 「B:低コストで重要」 「C :高コス卜の割に重要ではない」「D :低コストだが重要でもない」と振り分けてみます。

 
この時に注意がひとつ。現時点での重要度だけを基準にすると後で後悔することになるかも!?
家族全体で、夫婦にとって、子どもの将来など、いくつか基準を変えてみながら何度も考え直してみることが大事です。

 

5 俯瞰視野

 

~一歩引いてみることで、理想が現実に近づく~
          ↓
イメージカードを家族みんなでつくってみる。


優先順位をつけた要素を、具体化するとどんな家になるのか?
理想に近い写真や図をカタログなどから選び抜き、整理 してノー卜に切り貼りします。
まずはノー トに新しい住まいに必要な仮の間取り(ざっくりでOK)を描いておきます。
切り抜いたものは、リビング、キッチン、水まわりのように大きな間取りごとに分けて、ノー卜に貼っていきます。整理したり、きれいに貼ろうとしなくても大丈夫。素材や形など、細かなものもとにかく全部貼ります。とにかく貼るのがポイン卜。そして、一番最初に作った「気づきのメモ(前編の「1 ゼロ発想」を見てね)」もその間取りのページに貼っていきます。

 

ノー卜に貼ったら、誰の気づき/好みかも書いておきましょう。それは、担当者との打ち合わせのときなど、誰のこだわりかといった好みの傾向とかがわかりやすくなるので、コミュニケーションのきっかけになったり、提案をうけるための条件として伝わりやすくて役に立ちます。

 

6 情報の可視化

 

~依頼先と想いを共有する~
        ↓
要望をシートにまとめてプレゼンする。
 
あとは、イメージノートを持ってモデルハウスにGO
ちょっとした雑誌やチラシの切り抜きが、とってもいい仕事をしてくれますよ、きっと。
「モデルハウスでチェックすることがはっきりする」「家族やモデルハウスの担当者とイメージの共有がしやすくなる」などに加えてもうひとつ。質問した際には、教えてもらった大事なことをノー卜にどんどん付け加えてみましょう。 書いていると、その場で出たアイデアを忘れない効果に加えて、相手の担当者にも 「この人には中途半端なことは言えないな 」ときっと緊張感が生まれるはず。ぜひこのテクニックで、相手のプ口意識を引き出してみましょう。

 

 

2回にわたってお伝えしてきましたが、2017年の家づくりにあたっては、まずは、「今度、家族で住む家」をテーマにして、みんなで楽しく考えてみましょう。集めたカタログをフル活用すれば、要望整理のスピードはぐんとアップ。人によって言葉だけではイメージするものが違うこともありますが、イメージノートがあれば、家族みんながしたい暮らしを具体的に伝えることができます。モデルハウス見学でぜひ活かしてみてください。

 

これからも、「わたしスタイル」ではお家づくりに役立つ情報を発信していきます!
次回もぜひ、チェックしてみてね!!