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エコな暮らしと言えば太陽光発電!

2016.07.23

今ではさまざまな種類の太陽光発電システムが販売されています。太陽光発電の種類やこれはどういう意味?を分かりやすくご説明いたします。エコに関心が高い方にはオススメの記事です!

 
 

太陽光発電の仕組み

 

簡単な流れで言いますと…
 
太陽光で発電
 

 
 
接続箱
 
複数枚の太陽電池モジュールの直流配線を一枚にまとめ、パワーコンディショナに送るための装置です。一般的に屋外の屋根下の設置。メンテナンス性を考慮しています。
 

 
パワーコンディショナ
 
一般家庭で使用できる交流電力へ変換する装置です。変換時のロスを最小限に抑えることでより高い変換効率となります。また接続箱とパワーコンディショナが一体型となったものもあります。
 

 
 
分電盤
 
家の配線に電気を分ける装置。一般的に漏電ブレーカや安全ブレーカーが格納されています。
 
 

ざっくりと言いますが、自然の太陽光で賄えない分は電力会社から購入し、余った分は売るということになります。
もっと節電をしたい!と思った方はエコキュート、蓄電システム等を組み合わせることで効率的に電気を活用することができますよ。
 
 

太陽光発電の○○ってなに?

 
変換効率 

変換効率は重要な性能です。同じ太陽の光を当てた場合にどれくらい太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換できるかを表しています。光の量と温度を同じ条件にした場合に、単位面積あたりの発電量を表しています。

 
この変換効率は太陽光発電の種類によって変化する特徴があります。
 

 
製品保証と出力保証 

■製造上の不良などにより、ソーラー・パネルも故障や破損が起きることがあります。設置後、こうした故障や破損を保証するのが製品保証です。

 
■出力保証とは、出力性能を一定期間にわたって保証し、何らかの理由から規定よりもモジュールの発電性能が低下したときには、メーカーが自身の責任で、問題があったモジュールの修理や交換に応じるサービスのことです。


製品保証と出力保証の期間が異なり、出力保証の期間を製品保証よりも長く設定しているところもあります。

出力保証を受けるには、予想される発電量よりも低い量しか発電していないことを明らかにする必要があります。太陽光発電は天候次第で発電量が大きく変化するため、少しくらい発電量が落ちても、実際には気付かないことがほとんどです。そこで、発電出力の異常に早めに気付くために、日ごろから発電量を記録しておくことが重要です。

 

太陽光発電の角度と方角

太陽光発電の角度と方角

 
太陽光パネルを屋根に設置する方角は、当然、日当たりのよい南側がベストです。
 
 加えて、屋根の面積が広いほど発電量は多く出力できます。
 
とはいえ、自宅が南向きの広い屋根であるとは限りませんので、日射量と方角について理解しておきましょう。
 
 


太陽光パネル設置に向いた方角

太陽光パネル設置に向いた方角は日当たりがベストな真南でしょう。
また真南の方角から±45度以内では僅か4%の出力ダウンで済み、理想的な範囲の方角となります。
東向きや西向きでは、南向きに対して約15%発電量が減少します。しかし、南向きのみに設置の場合と比べ、東向きや西向きに太陽光パネルを多く設置できるメリットがあり、発電量が上回るケースも多いと思われます。
 
(太陽光パネルの多くは、気温が高くなると発電効率が落ちてしまいます。東側と西側の発電量は実際には
 イコールにはなりません。午後に光があたる西側より東側の方が実際にはより多く発電すると言われています。)
 

太陽光パネル設置に向かない方角

北向き、北東向き、北西向きは、南向きと比較して30%以上も発電量が落ちることが予想されます。
 太陽光パネルの価格や工事費用はどの面に設置しても同じです。せっかく設置したにも関わらず発電量が少なければ、その分費用回収に時間がかかります。
ですので北向き、北東向き、北西向きの太陽光パネルの設置はオススメできません。
 

屋根の勾配

太陽光パネルを屋根に設置する際には、方角とともに設置角度も考慮する必要があります。
 最適な設置角度は緯度によって異なるため、地域の日射角度に合わせるようにします。
日本の北の地域では傾斜を高く、南の地域に行くにつれて低くなります。東京・大阪はその中間が良いとされています。
 具体的には、地域に応じて水平方向に次のような角度が理想的です。
   ・札幌の設置角度     : 35度 7.5寸勾配屋根
   ・東京・大阪の設置角度 : 30度 6寸勾配屋根
   ・那覇の設置確度     : 20度 3.5寸勾配屋根

いかがでしょうか。変換効率ってご存知でしたか?仕組みがわかると自然と節電を意識しますよね。