HOME > 住まい > 寒い時期は乾燥と火災に注意!!

寒い時期は乾燥と火災に注意!!

2016.02.09

火災は1年を通し平均的に発生しますが、特に空気が乾燥しやすい冬場は火災が発生しやすいです。冬は、暖房などで火を使うことが多く、また空気が乾燥しているために火事が起こりやすい上に、その火が広がりやすい季節です。せっかくのマイホームこの時期何に気を付けたらいいのか改めて考えてみましょう。
 

発火源は日常的に使っているものが多い!!

1位タバコ

画像は総務省消防庁住宅防火関係から出典。

 
平成26年度もっとも多い発火源はたばこです。タバコによる火事は毎年多い出火原因のひとつです。身近にタバコを吸う人はいませんか?
 
画像にも記載されていますが、寝たばこは控えることが対策です。
 
たばこの火は小さいが、寝具やカーテン・衣類などが燃えるのには十分な強さを持っているんだそうです。そしてたばこを吸う人も吸わない人もお互いに、念のため水につけて確実に火を消したことを確認してみるといいかもしれません。
 

2位ガスコンロ

ママが一番使うガスコンロが平成26年度2番目に多い発火源。

 
・調理中に鍋を火にかけたままその場を離れたため火災になった
・着ている衣服に炎が燃え移ってしまった
・ガスコンロの周囲に置かれていたふきんに火が燃え移ってしまった
などという事例が多いようです。
 
人間は、何か別のことを始めると、それまでやっていたことへの意識が薄れてしまいます。火を使うときはキッチンから離れないようにしましょう。
 

3位ストーブ

電気ストーブは灯油を使わず手軽で安心!と考えますが、出火原因は灯油ストーブより電気ストーブの方が多いんです!

 
東京消防庁のデータによると 
着火物別にみると、寝具類・座布団が全体の4割以上を占めており、衣類、その他の繊維製品と続いています。 このデータを見ると、寝ているときに寝具に電気ストーブが近くにあり出火や衣類と電気ストーブが近くにあり出火が考えられますね。 ということは電気ストーブの対処法は距離を保つこと。
ご自宅の電気ストーブはカーテンや衣類、寝具に近くないでしょうか?
一度確認をして見てみるといいかもしれません。
 

段使っているガスコンロはセンサーが感知して自動的に消火してくれる機能がありますし、冬に使うストーブは手軽で電気ストーブはスイッチ一つで暖かくなるとても便利な電化製品。

 
しかし、タバコも含めどちらも使い方やうっかりということをなくせば火災につながる発火はしないかもしれませんね。
 


火災で死に至った人の約半分が逃げ遅れ

住宅火災の死に至った経過別でみてみると逃げ遅れが、54.1%も!時と場合によりますが、二番目に多い熟睡中の逃げ遅れは上記に関連するのではないでしょうか。そんなことのないように日頃から「たぼこはちゃんと消したかな?」「ガスコンロを使用しているときは目を離さない」「ストーブと布団との距離」を考えて火災に気を付けて過ごすといいかもしれません。
 


手軽に乾燥防止をしよう!

観葉植物を置く


 
植物は吸収した水分を葉っぱから蒸発させるので、観葉植物を置くと天然の加湿器になってくれます。葉っぱの大きい植物のほうがその分蒸発する水分が多いようですが 、植物があると癒されますので気に入ったものを置いてみてはいかがでしょうか。
それから霧吹きで葉っぱにお水をかけてあげるともっと加湿効果も高まります。夏場は逆に熱や湿気を吸ってくれるので、1年通して快適な生活を助けてくれますね。
 

 

お風呂のドアを開けっ放しにする


 
入浴後にすぐにお湯を抜いてしまわずに、そのまましばらく浴室のドアを開け放しておきます。そうするとお風呂に溜まっていた蒸気が部屋の外に出て行きますので、お部屋の中が加湿されます。
香りつきの入浴剤やアロマを入れておけば香りも楽しめます。
浴室は早めに乾燥されるのでカビなどが生えにくくなります。そして換気扇を使わなくていいのでちょっとだけ電気代の節約にもなると思いますよ。
 

 

冬もあと少しです。気を抜かず「事前の予防」+「加湿」で出火を防ぎましょう!