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知育トレンドから見る 賢い子どもが育つ住まいのヒント!

2016.9.24

家づくりを考える上で、多くの方が頭を悩ませる『間取り』。部屋の広さや収納の数ももちろん大切ですが、子どもの自主性や学習意欲にも大きな影響を与えるって知っていましたか?子どもの生活や学習の状況、保護者の子育ての関わり方などの調査結果に基づいて、子どもが賢く育つ住まいのヒントを考えてみます。
 

住まいのヒント1 幼いころからの読書が学力を高める。

月の読書量が30冊を越える子どもは、一年で5,000語もの新しい言葉に触れるんだとか!この事からも読書習慣の有無と学力には、おおいに相関関係がありそうですね。そう考えると、できる限り早いうちに本を読む習慣を育みたいもの。そのためには、例えば、ダイニングキッチンの一角を利用して、子どもの視界に入りやすい高さに本棚を造りつけてみたり、子どもが手に取りやすいようにソファなどにも本を置いてみたり、幼いころから本が子どもの視界に自然に入る環境を整えることが大切です。
 

住まいのヒント2 親が関わると、子どもは安心して勉強する。

『子どもの平均勉強時間に関する調査』の結果、親が適度に関わることで子どもの学びに対するモチベーションにプラスの影響を与えることが分かっています。もちろん、ただ長い時間勉強すればいい訳じゃないけれど、親の関心が子どもの学習意欲を刺激するのは確かのようです。
ママが炊事をしながらでも子どもに声をかけられるようにキッチンを対面式にしたり、分からないことはすぐ聞けるように勉強もできる大きめのダイニングテーブルを設置したりするのもよさそう。さらにキッチンカウンターの下などに、勉強に必要な教科書や資料などを収納するスペースを設けておけば、ここで勉強する習慣を自然に身に付けることができそうです。
 

住まいのヒント3 成績の良い子は、ルールを決めている。

ここ数年、子どもが携帯電話を持つのも当たり前になってきました。そこで、携帯電話の使い方のルールの有無と、子どもの成績の関連を調べると興味深い結果が!なんと、特に成績上位層において、『使い方のルールを決めている』という割合が高いということが分かったのです。それとは逆に、『ルールが守れていない』という子どもの割合は成績下位層に目立っていて、ルールを決め守ることと成績にも相関関係があることが分かります。
ルールを決めることで自主性が養われ、勉強と遊びとのメリハリが自然と身に付いているのです。ですから学ぶ子が育つプランとして、子どもが自分で整理整頓できるスペースを設けるのがオススメ。共用スペースや廊下などに棚などを設置して、よく使う物を整理したり、色違いのボックスなどを使って分類整頓する場所を作っておくと、用途に応じて使い分けたり、自然に片づける習慣が身に付きそうですね。